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前日までの不順な天候はどこへ飛んでいったのか、
さわやかな秋晴れになった9月7日(日)、
アクロス福岡で、第5回産学連携・子育て応援セミナーを開催しました。

テーマは、『子育ては胎内から』。

講師は、九州大学病院子どものこころの診療部 特任講師の
山下 洋(やました ひろし)先生。
子どもや親御さんの、心強い味方のお医者様です。

開会30分前、受付が始まりました。

司会進行も、主催者挨拶も、講師紹介も、自前で・・・
成人の方のカウンセリングをしていて痛感する思い、
「幼いころから、
 できればお腹の中から
 自分の存在を信じることが出来るような関わりをすることがいかに大切か」
という、テーマへの思いを語りました。

今年の会場は、定員36名の部屋。

受付の椅子も総動員(?)して、
なんとか切り抜けました。

山下先生は、
学術的なデータを示しながら、
わかりやすくお話を進めていかれました。

不鮮明ではありますが、
写真に収めることが出来たスライドをご紹介しながら
内容の一部をお伝えします。

3大健康被害要因の、第一位が精神疾患とは、初めて知りました。

九大病院子どものこころの診療部も初診は、数ヶ月待ち。
「少子化なのに診察を必要とする子が増えていて、
 診察が追いつかない」のが現状だそうです。

妊娠期の母親に強いストレスや不安があると、
胎児のコルチゾール(ストレスホルモン)が増え、
胎内での生育や出生後の行動にも影響があるそう。

お父さんが舌を出すのを見て、
真似をして舌を出している出生直後の赤ちゃん。

私たちが知る以上に、赤ちゃんは能力を持っているのです。

ポジティブな子育てをしていくためのポイントを押さえてくださいました。

やはり自分も相手も脳が喜ぶこと、つながることが大切なようですね。

セミナーの間、
会場に置かれていたベビーベッドは、子どもたちの交流の場に。

講演後の質問タイムでは、2人の妊婦さんが質問されました。

お2人とも育児雑誌を読んで不安になられていたそうですが、
山下先生の言葉に「安心しました」と。
講師の先生とやりとりができることって大事だなと思いました。

事例紹介では、
お腹の赤ちゃんとお母さんの対話の事例を紹介。

興味を持って聴いていただけたようです。

今回はじめて
西日本新聞社の記者の方が取材に来てくださいました。

そして、
翌日の新聞にこんな記事が掲載されました。

講師の山下 洋先生、
ご参加くださった皆さま、
開催に向けてご協力くださった皆さま、
本当にありがとうございました。

来年は、
さらにバージョンアップして第6回を開催したいと思います。

ご参加の皆さまにいただいた感想などを、
引き続きブログでご紹介していきます。

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