ミス・ユニバース日本代表「世界基準の美しさとは」 - サンシャイン|福岡博多でおすすめのヨガ教室・カウンセリング|個人レッスン

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村上眞知子のサンシャインな日

投稿日:2016年2月17日
ブログカテゴリ: 日々のこと

ミス・ユニバース日本代表「世界基準の美しさとは」

先週、2015年のミス・ユニバース日本代表、
宮本エリアナさん(21)のトークショーに参加しました。

テーマは、
「世界基準の美しさとは」

エリアナさんは長崎県出身ですが、
日本人の母とアフリカ系アメリカ人父をもつ、ハーフ。
日本代表としては初めての「ハーフ」だったため
「純日本人」を選ぶべき、との批判がネット上で相次いだのだそう。

ここでちょっと断っておきますが、
私は「ハーフ」という表現は好みません。
半端ものというイメージが伴うからです。

かれこれ30年前、エジプト人と結婚した友人が、
「ハーフではなく、
 両方の良さを受け継ぐから、ダブルと言いたい」
と言っていましたが、
私もそういう考え方に賛成です。

エリアナさんも、その外見から、
子ども時代いじめにあったと言いますし、
ミス・ユニバース日本代表の選考会に出場したきっかけは、
同じ「ハーフ」の友人が、
悩んだ末に自殺したことだったそうです。

見事、日本代表に選ばれた後も、
肌の色を理由とした暴言に堪え忍ばなければならなかったエリアナさん。

イギリス人のスーパーモデル、ナオミ・キャンベルさんが
一世代前にファッション業界で成し遂げたように、
ミス・ユニバースの日本代表として
人種的な偏見を打破する一助となりたいと決心。

「小さい頃はどうしても一人だけ浮いてしまう存在だったので、
 自分だけ目立たないようにしよう、
 みんなと合わせようといつも思っていた。
 でも今は、
 思っていることは伝えたいと思うし、
 自分らしくありたいと思う」

そう語るエリアナさんは、
芯のある強さが、美しさに磨きをかけているように感じました。

最後に、
「コンプレックスがあってもいい。
 そんな自分を大切にしてほしい。
 自分を愛してほしい」
と、メッセージをくれました。

ちょうどその日は、バレンタインデー。
エリアナさんとジャンケンをして勝った5人に
ノンシュガーのチョコレートをプレゼントします、と。

なんだか勝ちそうな予感がしたのですが、
勝ち残り、
戴いちゃいました!

サンシャインに戻って開けてみたら、
サインがしてあるではないですか。

良い記念になりました。

写真も一緒に撮ったのですが、
データを送ってくれるそうなので、
届いたらまたアップしますね。

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