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村上眞知子のサンシャインな日
サンシャイン開業当時、そしてこれからも
昨日のブログに
「思えば5年前、
怒涛の中でサンシャインをオープン」
と、書いていたので、
「相当大変だったんだろうな・・・」という感想もいただきました。
開業のいきさつを、1月末に出版された
「九州発!夢を叶える女性実業家100人 私の心を動かした言葉」に
書いていましたが、
本の紹介だけで中身は披露していませんでしたので、
ここで改めて紹介させていただきます。
少し長くなりますが、
本を読まれていない方は、お読みいただければ嬉しいです。
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「本物は残る」
カウンセラーとして勤務していたヨガ教室が
経営不振のため閉鎖されることになった時、
私は、これからの人生で何ができるか、
どう生きたいのかを真剣に考え、
カウンセリングルームを併設した、
ヨガ教室を立ち上げることを決意しました。
1ヶ月の猶予もなかった当時は、
それ以外の選択肢は考えられず、
経営のことはよくわからないままのスタートとなりました。
あれから4年半。
家族や友人、ビジネスを通じて知り合えた方々に支えられ、
良きクライアントにも恵まれ、
「いまが一番幸せ」と思えることに感謝しています。
小学校の教員をしていた25歳の時、
体育の授業中に右膝を傷め、
3年間の休職を余儀なくされました。
復職後も様々なリハビリに取り組みましたが、
最終的に残ったのがヨガ。
ヨガセラピーも受けることで
何と13年ぶりに正座ができるようになりました。
自分の心と体に深く向き合う中で、
体が開かれると心も開かれる、
悩みや苦しみを解決していく力も答えも自分の中にある、
ということを学びました。
心の深い世界を体感した私は、
「心の深い世界をもっと探究したい。
そして悩み苦しみを抱えている人の力になりたい」という思いで
教員をやめ、カウンセラーを志しました。
カウンセラーの道を歩き出して2年目、
研究発表をした心理学の学会で賛否両論の意見を浴びていた中、
聴講生としてお世話になっていた大学院の恩師がただ一言、
「本物は残る」と。
力強い言葉が心に深く刻まれました。
以来、その一言が折に触れて思い出され、
「本物」たり得ているか、と自問しては
身を引き締めています。
サンシャインの特長は、
ヨガとカウンセリングで心と体の両面からサポートできること、
プライベートレッスンできめ細かな対応ができること、
マタニティヨガや妊活ヨガなど
子育て支援にも力を入れていること、にあります。
温もりのある「本物」のヨガ教室を目指して
これからも歩み続けていきます。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
これからも、
一人でも多くの方が心の笑顔になられるよう
サポートしていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。