孤独・孤立支援ダイヤル相談 - サンシャイン|ヨガ教室・カウンセリング|福岡市博多

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村上眞知子のサンシャインな日

投稿日:2026年1月16日
ブログカテゴリ: カウンセリング

孤独・孤立支援ダイヤル相談

新年早々の1月2日、6時に家を出て日本産業カウンセラー協会九州支部の事務所に向かいました。
雪が舞う、この冬一番寒かった日です。
新年の休み中のため、暗い中、ビルの開錠も自分でしないといけませんでした。

初めて尽くしの中で、内閣府が設けた「孤独・孤立支援ダイヤル相談」の任務に就きました。
年末年始は、家族や友人との交流も多い時期。
そんな時だからこそ普段より一層、孤独や孤立を感じる人たちのために設けられた窓口です。
期間は、12月25日から1月4日まで。
私は1月2日に担当しました。

午前中は、相談役だったため、ほとんど待機で済みました。

夕方から夜にかけては、掛かってきた電話に対応する役目でした。
1件終わったと思うとすぐにまた掛かってくる、そんな状況でした。

お話を聴いていって「元気になりました!」と言ってくださる方はいいですが、
状況が深刻で話を聴くだけでは・・・と思う方も。

「くずみたいな人間だから」と自分を否定し、
借金を抱え、家族もいないし、仕事もできないからご飯もまともに食べていない、と訴えられます。
そんな方の場合、食料支援につなぐ道もあるのですが、提案しても拒絶されるのです。
上から目線の人の世話にはなりたくない、
同じような立場の人と話す場はないのか、と。

電話相談の限界を感じました。

そんな中、希望を感じさせられた方もいらっしゃいました。

生きていくのが辛い。
誰かと話していないと死んでしまうくらい辛い。
眠れない。
年末に転倒して顔を怪我。
痛みとマヒが残っていて慢性化しそうで不安。
医師は大丈夫、と言うけど医学論文で調べたらとてもそうは思えない。

そんな訴えを聴いていくうちに少しずつ落ち着いてこられました。
そこで、これからの夢や希望は?と聞いてみると・・・

もう40歳になったけど結婚したいし子育てをしていきたい、と。
声が明るくなって来られました。

やはり夢や希望って人の気持ちを明るくするものなんですね。
絶望の淵から少しでも這い上がってくだされば、という思いで電話を切りました。

今回のダイヤル相談では、日頃のカウンセリングでは出会うことがないような
深刻な方のお話も聴く機会をいただきました。
訴えを聴きながら日本社会の経済対策の問題や福祉行政が行き届いていない問題も感じました。

ダイヤル相談のことはマスコミや紹介で知られたようですが、
掛かってきた電話に対応できたのは2割ほどだったそうです。
まだまだ必要とされている方が多いのですね。

一期一会のダイヤル相談。
お会いした方のこれからの日々に少しでもお役に立てたのであれば
あの極寒の日も良い思い出になることでしょう。

相談された方々にも住吉神社の絵馬のように
「たくさん笑って幸せに」なっていただきたいです。





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