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村上眞知子のサンシャインな日
インド ヨガ研修の旅【7】~ヨガニケタン~
今回、私たちは、ヨガニケタンに3泊しました。
ここには世界中からヨガを学びに来ています。
アメリカやイギリス、香港、ブラジル・・・
もちろん、日本人も数人。
3日間ともメイン講師は、日本人の木村彗心先生で、
“運がいいですね~”と言われました。
ヨガの指導で世界中を飛び回っていらっしゃるため、
日本ではなかなか会えないのだと。
若いころ
ヨガニケタンの開祖とヒマラヤで修行された一番弟子の方だそうです。
これは、瞑想に使われる建物です。
朝は、5時15分から6時45分まで瞑想。
7時から8時半までアーサナ。
といったふうにタイムスケジュールが組まれています。
こちらは、アーサナをする建物。
庭に猿が来ることもしばしば。
ヨガニケタンは小高いところにあり、ガンジス川が見渡せます。
ガンジス川を見ながら庭でヨガをしたいね、と話していたのですが、
最終日の朝は風が強くて寒かったので、断念。
ここが、私たちが宿泊した部屋。
ベッドとシャワー・トイレ付。
ホテルに比べると、ちょっとサバイバルな日々でしたが、
お湯が出て、水洗トイレ、というだけで有難いことだ
と思うことにしました。
12月に京都から来ているという女性は、3月末まで滞在するそう。
ヨガの研修を一日中受けて一泊900ルピー(=1,800円)だそう。
住めば都、になるのでしょうね。
食事の時間は決まっていて、時間になると鐘が鳴ります。
研修はみっちりなので、鐘が鳴ると嬉しい気持ちになるのでした。
食器棚から食器を持って食堂に行くと、装ってくれます。
人がだいたい揃ったところで、
食前のお祈りが唱えられます。
一度、座ってすぐに食べようとしたら、注意されてしまいました。
朝食は、温かいハーブティーと果物1個と温サラダのみ。
質素な食事で、もちろん、ベジ食です。
これは、夕食。
使った食器は、自分たちで洗って次に備えます。
ヨガの講義や実修は、すべて英語で行われます。
もっと英語力をつけないといけない
と、身に沁みました。
そのことが今回の一番の収穫かもしれません。