ブログ
村上眞知子のサンシャインな日
健康をつくる生活習慣【その1】”階段を使う”
「生活習慣病」という言葉は、
聖路加国際メディカルセンターの日野原重明先生が命名されたそうですが、
生活習慣の良し悪しで
病気もつくられるし、健康もつくられます。
私は、サンシャインで
ヨガとカウンセリングを通した心身の健康づくりを提供していますが、
自分自身がもっと健康になることで、
もっと良いサービスを提供できるようになるとの思いで
日々、あれこれ取り組んでいます。
少し生活習慣を変えていくことで健康を実感できた体験を
数回にわたってご紹介していきたいと思います。
まず1回目のきょうは、
階段を使うこと。
階段を使うのは、
平坦なところを歩くのの何倍も体に良いとは聞くものの、
右ひざが弱い私は、
地下鉄を利用するときはいつもエレベーターを使っていました。
それが今週はじめから、
ふと「階段を使ってみよう」という気になって階段を上ってみました。
しかも普通の人がするように足を交互に踏み出してみたのです。
何とかできました!
右ひざに力をかけても大丈夫。
いつの間にかこんなに力がついたのだと嬉しくなりました。
これまで階段を上り下りするときは、
右ひざに力をかけることができないため、
交互に足を踏み出すことができなかったのです。
だから人の倍も時間がかかっていました。
一昨日は、合わせて100段くらいを
祇園駅の出口まで階段で上ってみました。
一段一段踏みしめながら・・・
普通に階段を上り下りするのは、
右ひざの半月板を傷めた25歳の時以来のこと。
なんと38年ぶりの快挙!です。
日々のヨガや週1回の加圧トレーニングのおかげでしょう。
筋肉は何歳になっても鍛えるとつく、と言われます。
いまは、階段を使うことが楽しみになってきました。
これからは、できるだけ階段を使って
もっともっと筋肉を鍛えていきたいと思います。
ブログを読んでくださったあなたも、手軽にできる健康づくり、
「階段の上り下り」にチャレンジしてみませんか?
階段の上り下りは、
段差のないところを歩くよりも、
太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋を使うため、
基礎代謝の向上にもつながり、ダイエット効果もあるそう。
健康効果について詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
「運動する時間のないダイエッターは階段を上れば1分で11kcal消費できる」
(スリズムニュース記事2011年9月16日/小林ほのかさんより)