先日、朝日新聞に
１００歳の誕生日を迎えられたまどみちおさんの記事が載っていました。
まどみちおさんと言えば、
「ぞうさん」などの童謡の作詞で有名。
最近の詩が紹介されていました。

「あかちゃん」
　どうも　まぶしい…
　とおもって　ハットきがついた
　だっこされてるんだ　かみさまに！
　あかちゃんは　どんなあかちゃんでも
　なんのあかちゃんでも
　ママにだっこされてても　そのまま
　かみさまに　だっこされてるんだ！（抜粋）

なんとみずみずしい感性でしょう！

これからのことをたずねると、こんな言葉が返ってきたそうです。

「なんか新しいことができるんじゃないかと、
　いつも必ずそれを思っています。
　自分の世界は、空間的にも時間的にもごくささやかだけれども、
　生かしていただいている限り、
　その中には必ず何か新しいものがあるはずだという考えを
　持ち続けております」

１００歳と言えども、考えも若い！
きっとこういう考えが
まどさんの元気の秘密なのでしょうね