育児ストレスを一言でいえば、子どもの世話が負担に感じてしまうことです。原因は様々ありますが、その多くは母親に余裕が無いことが原因として挙げられます。子ども中心の生活で自分の時間が全く作れない、頼れる人が近くにいない、家にこもりっきりで社会から取り残されていると感じてしまう。これらによって、育児ストレスを招いてしまう場合もあります。

育児ストレスはそのままにしておくと、育児ノイローゼに陥る危険性もあります。育児ノイローゼになってしまうと、子どもに罵声を浴びせてしまったり、最悪の場合、我が子に虐待をしたり、手を上げてしまう恐れもあります。育児ノイローゼを防ぐためにも、おかしいと感じたときは、早めに育児ストレスを解消されるようおすすめします。

では、育児ストレスにはどのような解消法があるのでしょうか？まずは、育児ストレスであることに気づき、早めに対処することが大切です。家族や身近な人に相談することもいいでしょうが、客観的な目で見てくれるカウンセラーを活用してみてはいかがでしょうか。

カウンセリングでは、育児についてはもちろん、母親の苦しみやストレスとなっている根本的な部分から解決できるよう努めていきます。さらに、子どもの父親や家族との関わり方を聴きながらどうしたらもっと楽になっていくかを一緒に考えていきます。もちろん、子どもの教育法や育児に関する悩み、発達に関するお悩みも承っております。子育ての悩みは一人で抱え込まないことが大切です。もしかしたら、悩みを話すだけですっきりすることもあります。まずは相談することが大きな一歩です。