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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2011年9月8日
ブログカテゴリ:
カウンセリング
ママの相談。「聴いてもらってよかったあ」
きょうは、ユイちゃんのママが
久しぶりにカウンセリングに来られました。
ユイちゃんも1歳8ヶ月になり、
カウンセリングの間、
絵本を見たりぬいぐるみで遊んだりして
待っていてくれました。
ママのきょうの相談は、
5年生になるお兄ちゃんが
習い事の先生から行動面について怒られた時に
母親としてどう対処していったらいいか、ということ。
怒られた日は、表情が暗いので、
何かあったなということはすぐわかるけど、
話してはくれないそう。
後日、先生から呼び出されて、
お母さんにも注意があったり
お母さん仲間から、
「ちゃんと見てないと」と言われたりして
とてもストレスに感じるということでした。
なぜ、お兄ちゃんはお母さんに話そうとしないのか?
お母さんと一緒に考えていきました。
どうせまたお母さんからも怒られるし…
というのがお兄ちゃんの言い分のようです。
お母さんが怒らずに聴いてあげたら
きっとお母さんに話すようになるのでは?
そして、
お母さんはどんなときも君の味方だよ、ということを
事あるごとに伝えていかれるようアドバイス。
ユイちゃんのママは、
「やっぱり先生に聴いてもらってよかったあ。
人からいろいろ言われてもぶれないようになりたい。
また来まーす。」
と、笑顔で帰っていかれました。
話を聴いてあげられるお母さんになると、
きっと子どもも
心を開いて話してくるようになります。
次回のカウンセリングでその後の変化を聴くのが楽しみです。