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村上眞知子のサンシャインな日
体験談。希望を与えるローズさん
ヨガとカウンセリングに通われているローズさん。
最近、笑顔が増えてこられています。
“ご主人が、
変わったね、と言われるのでは?”と訊くと、
“あんまり言わないけど、
ヨガに行って良かったね、と言ってくれました”と。
ご主人のそのひとことが、
すべてを語っているように思います。
ローズさんが先日書いてこられた体験記は、
今、苦しみの渦中にある方に
希望を与えるのではないかと思います。
ぜひ読んでいただけたらと思い、
ご紹介します。
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私がサンシャインに通い始めたのは、今年の1月からでした。
去年の6月に結婚をし、
今まで通り仕事も続けて
家事も仕事も怠ることなく頑張っていました。
結婚してからというもの、何度も風邪を引き、
膀胱炎を何度も繰り返し、体調は絶不調でした。
そのたびに、私はなんでこんなに体が弱いのだろう。
赤ちゃんを切望している旦那に申し訳ない、
こんな体の弱い私と結婚してよかったのだろうかと
自分を責めていました。
こんなに弱いと
旦那に嫌われるのではないだろうか…と。
そんなある日、
包丁を見ると怖くなったのです。
殺人のニュースを見るのも怖く、
もし私がこの包丁で、大切な旦那を刺したらどうしようと。
しかも、内容が内容なため、人には言えず、
頭がおかしくなったと思い、
私は精神病になったのだろうか…と思い
不安になりました。
そのようなことがあり、
私は、心療内科に行くか迷いました。
ただ、
病院に行ってしまうと、本当に病気になってしまいそうで、
ネットで、カウンセリングを行っているサンシャインに
たどり着きました。
先生は、優しく話を聞いてくださり、、
ボロボロ泣きながら胸の内を開けてみると、
私の症状や状況に似ている人がいることを伺い、
少し安心しました。
そして、普通の人も
すごくストレスがかかると
頭が疲れておかしくなるんだと思いました。
今まで生きてきたなかで、
すごく嫌でストレスがかかったこともあったのに、
その時はこんな風にならなかったのに…と
悔やんできたことを先生にお話しすると、
今の自分も自分だと受け入れることも大切なんですよ、と
諭されました。
今までの私は、
こんなに頑張ってるのになんで?
病気にならないように気をつけているのになんで?
前はならなかったのになんで?
と一人悩み苦しんでいました。
でも、先生のおっしゃるように、
自分に優しく、
出来たことを自分で自分にほめてあげる、
そして、どんな自分も自分なんだと思うと、
なんだか心にあった「しこり」のようなものが
少しずつなくなって心が楽になりました。
人は、自分のやりたいようにならないとき、
不安や怒り、悲しみにかられます。
もちろん、やりたいようにできるのが一番ですが、
思うようにならない時
これも私の人生かと受けいれると
不思議と心は軽く、
楽しい1日が送れるようになりました。
少し前までは、やはり包丁が気になっていましたが、
今はふと、気になった時、
この包丁が私を救ってくれたんだなと思うと、怖くなく、
感謝しなきゃと思うようになりました。
先日また体調を崩しましたが、
疲れてる証拠だ、からだを休めてというサインなんだと思うと、
ちょっと家事をさぼってみたり…。
旦那とも
今まで思っていたことを泣きながら話をし、
私を理解してくれる味方である人がいることに
幸せを感じられるようになりました。
自分を許し、誉めて、受け入れる。
そして、相手にも許し、優しく、受け入れる。
そうすると、
心から幸せだと思える人生を
カウンセリングでみつけることができました。
時間はかかりましたが、
先生のおっしゃるしなやかな強さを
少し身につけられた気がします。
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