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村上眞知子のサンシャインな日
出産前にもう一度おなかの赤ちゃんの声を聴きたい
マタニティヨガコースのタカタカさんは、もうすぐ出産。
出産前にもう一度おなかの赤ちゃんの声を聴きたい、と
ご夫妻でソウルコミュニケーションを受けられました。
私がおなかに手を当てると、ビクンと動いた赤ちゃん。
その思いを伝わってくるままに筆記していきました。
一部を紹介させていただきます。
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ぼく ここにいるよ。元気だよ。
ぼく うれしいなあ。
こうしてお父ちゃんとお母ちゃんといっしょにいれて。
ぼくって幸せ者だね。
これからずうっとお父ちゃんとお母ちゃんと
いっしょにいれると思うと
ピョンピョンしたくなるくらいうれしいよ。
< 中略 >
あともう少しゆっくりねんねしてお外に出てきます。
広い世界に出るのが今から楽しみ。
わくわくしている。
どのくらい広いのかなあ。
どこにでも行けるんだよね。
歩いたり走ったりできるんだよね。
お母ちゃん、いっしょに走ろうね。
ぼくのほうがきっと速いよ。
ヨーイ、ドンってしようね。
きっとぼくが一等賞だよ。
だってぼくはお母ちゃんのところに来るときも
一等賞だったから。
ぼくってずうっと一等賞だね。
お母ちゃん、負けてもおこらないでね。
ぼくの人生はずうっと一等賞のような気がする。
人と手をつないで一等賞になるよ。
友だちといっぱい手をつないでね。
お父ちゃんとお母ちゃんの愛情が一等賞だから
ぼくも一等賞でいれるんだなあって思う。
ほんとうにありがとう!
大好きだよ。
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伝える間、ずっと涙でグスグスされていたタカタカさん、
“出産のとき、これを持って行きます。
陣痛にもきっと耐えられますよ。
がんばります”と。
出産前の記念撮影をして見送りました。
「こんどは、抱っこして来まーす」