きょう、カウンセリングに来られたマリンさん»。
来られる度に笑顔が増えてきています。

でも、ご本人はあまり自覚がなかったそう。
“お母さんから「近所の方が、最近元気そうで、笑顔を見ると、
こっちまで幸せな気分になりますって声を掛けてくださったよ」と聞いて、びっくりした”
とのこと。
なにが彼女を変えたのか？

“マチコ先生もクリニックのフッジー先生も安心できた。
お部屋に入るだけで安心して・・・”
と。

安心することで、
閉ざされた心を少しずつ開くことが出来たのでしょうね。

数年にわたって摂食障害に苦しまれていたのですが、
心が開かれていくなかで、
お母さんもお父さんも自分の存在を受け入れてくれているのだ、
と気づいてこられたようです。

お父さんは「先生のカウンセリングのおかげです」
と言ってくださったのですが、
きっとマリンさんの中に閉じ込められていた自己成長力が
芽を出してきたのでしょう。
やっと芽を出したアサガオのように。