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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2022年6月7日
ブログカテゴリ:
カウンセリング
ソウルコミュニケーションで心が支えられた
「ソウルコミュニケーションをして欲しい」
関西に住む友人からそんな依頼があったのは4月初めのことでした。
友人の旦那さまが昨秋から体調を崩されていたのですが、3月に脳梗塞で話せなくなってしまわれたそう。
だからどんなことを思っているのか知りたい、ということでした。
いっぱい泣きながらのソウルコミュニケーションになりました。
文面を読んだ友人は、「体が許す限り優しく接していくことにするわ」と言っていました。
友人夫婦ができるだけ長く穏やかな日々を送れますように、と毎朝祈っていたのですが、6月に入って「昨日、息を引き取りました」と涙声で電話がありました。
どんな思いだったのか、またソウルコミュニケーションをしてほしい、とのことでした。
時間が取れ次第やってみると、今回もまた涙ながらのソウルコミュニケーションに。
「君がくたびれてしまわないうちに旅立つことに自分で決めた」ということが。
それを読んだ友人から「実は、自分でもういいという思いで旅立った印象をもった」
との返信がありました。
その後、「ソウルコミュニケーションに心が支えられました」というメッセージをいただきました。
一番必要とする時に、亡くなられた方からの大切なメッセージを届けることができる私でいれて良かったと思いました。