ブログ
村上眞知子のサンシャインな日
一部を紹介”虐待死ゼロのまちをめざして”
昨日、短い時間でしたが、
「子ども虐待防止シンポジウム」に参加しました。
桜子ちゃん、楓ちゃんの
かわいい姉弟が虐待死して間がないというのもあってか、
会場のエルガーラホールは、立ち見や床に座った人もいっぱいでした。
福岡市子どもの虐待防止活動推進委員会では、
「虐待死ゼロのまち」をめざして私たちに何ができるか、
話し合い、行動しましょう。と呼びかけています。
私には、何ができるか?
以下に、その呼びかけの一部を紹介したいと思います。
私の小さな一歩ですが。
**********************************************
(前略)
想像してみましょう。
抱きしめてもらいたい母親に、突き放された、その子の悲しみ。
ほほえんでもらいたい父親に、置き去りにされた、
その子の恐怖を。
耳を傾けてみましょう。
死んでしまったその子が、命をかけ訴えたかったこと。
短い生涯を終えなければならなかった、その子の無念に。
思い出してみましょう。
泣きやまぬわが子に、思わずイライラした、あの日。
涙によごれて眠ってしまった顔に、胸しめつけられた夜のことを。
思い出してみましょう。
わが子の誕生に感動して、涙したあの日。
つらいときに私たちの心を癒してくれた、あの笑顔を。(後略)
**********************************************
想像したり思い出したりすることは
大事なことに気づかせてくれると思います。
小さな一歩を踏み出しましょう!