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村上眞知子のサンシャインな日
第14回茶話会セミナー”おなかの赤ちゃんとの絆づくり”を開催しました
4月24日に、
「第14回茶話会セミナー ~おなかの赤ちゃんとの絆づくり~」
を開催しました。
おなかの中3ヶ月から、出生直前まで、
赤ちゃんとの対話を実践してこられた野口小夜子さんに、
その実際を語っていただきました。
お子さんのハルちゃんは8ヵ月を過ぎたばかりですが、
2時間近くの茶話会の間、ぐずることもなく、
時には大人の話に相づちを打つかのような発声に、
みんなで大笑い。
終わり近くに少しぐずったかと思ったら、
やがてスヤスヤと眠りに。
その安らかな寝顔が、母子の絆そのものを表していました。
野口さんは、参加しての感想を次のように記されています。
“胎内からの対話を通して、
今、元気な子どもに育ってくれていますが、
茶話会に参加して改めて、
対話の素晴らしさを実感することができました。
子どもの人格形成に一番大切な胎内で過ごす期間を、
他のお父さん、お母さんにもっと知っていただけたらと思います”
参加者の皆さんの感想もご紹介します。
“体験談を聞くことができましたこと、
とっても不思議な感じでした。
胎内から既に別の個体として、
一人の人間として存在していることに驚きを感じました。
もっと子どもたちを大切に思いやりたいと思いました。
家族のことを振り返ってみる良い機会となりました。(マリンさん)”
“一般的には、胎児はまだ人間的な感情が未発達で、
生まれてからそういった感性というか、
情緒的なものは備わってくる・・・という感覚があるけれど、
今日の赤ちゃんは、ちゃんと大人の会話を理解しているし、
人物像も把握しているように感じました。
お母さん自身の胎児期の記憶を浄化し、
お母さんを導く役目があるのだろうと思いました。
久しぶりにお会いする赤ちゃんでした。
なかなかこういう子、いないです。(佐藤 裕美さん)”
“もう一度子育てをやり直せたらと思いました。
子どもが弱いとか、なんでこうなんだろうかと思っていましたが、
たくさんの不安をもっての結婚、出産だったことを
今日、思い出しました。あの頃のことを思い出し、
気づかされました。(西田 芳江さん)”
“今日は久しぶりにハルちゃんに会うことができました。
以前会った時は、妻共々、
子づくりが思うようにいかず落胆していた頃でした。
その時、確かにハルちゃんが
妻の手をしっかり握ってくれたのを思い出します。
家に帰ってからは「きっと励ましてくれたに違いない!」 と、
二人で元気を取り戻しました。
今、父親になることの一つの勇気を
こんなに小さな身体からいただいたのだと、感心されてなりません。
気持ち新たに、そして一歩前進して、
来る出産の時を迎えたいです。(K.S.さん)”
“いつも幸せな気分で勉強させていただき、有難うございます。
ハルちゃんとお母さんの貴重なお話とお姿に感謝です。
いのちを迎えることの大切さを
改めて思わせていただきました。(Y.K.さん)”