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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2014年4月13日
ブログカテゴリ:
幸せのヒント
健康をつくる生活習慣【その2】”電車で立つ”
私が階段を普通に上り下りできるようになったのには、
生活の中でなるべく歩く、立つ、という
習慣の積み重ねもあると思います。
私が健康づくりに取り組むうえで参考にしている本の一つが、
『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』。
その中に、
「電車で立っていると、
よいことがたくさんある」という項目があります。
床が揺れて不安定な状態の電車の中で立っていることは、
関節を安定させる腰椎や股関節周辺の筋肉を強化できる。
これらの筋肉を強化すると、
関節が安定してきて正しい動作ができるようになり、
怪我や転倒を防ぐ体の動きが可能になる。
ここを読むまでは、
地下鉄で通勤するとき、いつも空席を見つけては座っていました。
まず一駅から挑戦してみては、という
本のアドバイス通りやっているうちに、
通勤にかかる10分間は、余裕で立っていられるようになりました。
大きく揺れた時につかまることができる位置に立って、本を読む。
それが私の地下鉄での過ごし方になりました。
座ってスマホを見て・・・という昨年までと、
ずいぶん変われば変わるものです。
10分立っているだけで筋肉が育つなんて、
想像しただけで嬉しくなります。
ブログを読んでくださったあなたも、
何か体に良いことを生活の中に取り入れてみませんか?