インド ヨガ研修の旅【4】~ガンジー博物館~ - サンシャイン|福岡博多でおすすめのヨガ教室・カウンセリング|個人レッスン

福岡博多のヨガ・カウンセリング|プライベートレッスンのサンシャイン

ココロもカラダも元気になるヨガ教室&カウンセリング サンシャイン

ブログ
村上眞知子のサンシャインな日

投稿日:2017年3月13日
ブログカテゴリ: 研修

インド ヨガ研修の旅【4】~ガンジー博物館~

ラージガートを出ると、
向かい側にあるガンジー・スリムティ博物館に行きました。

私たちを迎えてくれたのは
ガンジーさんの大きな写真。
“MY LIFE IS MY MESSAGE”
と書かれています。

“私の生活が、私のメッセージ” 
そう言い切れるとは、さすがですね。

ガンジーといえば、
「無抵抗 不服従」でインド独立を勝ち取ったと言われます。

庭には、
インドのイギリスからの独立運動における重要な転換点となった、
「塩の行進」のモニュメントが。

博物館の中には、また違った感じのものがありました。

「塩の行進」とは、
ガンジーとその支援者が、
1930年にイギリス植民地政府による塩の専売に反対し、製塩の為に
グジャラート州アフマダーバードから同州南部ダーンディー海岸までの
約380kmを行進した抗議行動のこと。
この行進は、3月12日から4月6日までの24日間続いたそう。

暗くてよく見えなかったのですが、
空港からホテルに向かう道の途中にも
「塩の行進」のモニュメントがありました。
それだけインド独立にとって大きな節目になった
ガンジーさんの行動だったのでしょうね。

糸車といえば、ガンジーの独立運動を象徴するもの。

イギリスの綿製品がインドに流れ込んできて、
糸を紡ぐことを止めてしまったインドの人々に、
イギリスへの抵抗の気持ちを込めて、再び
糸を紡ぐことを呼び掛けたのだそう。

イギリス製品のボイコット運動に発展していったそうですが、
自ら行動することで、多くの人の支持を得ていったのですね。
“TRUSH IS GOD”とあります。

“真実は 神なり”
深い言葉ですね。
ガンジーさんの信念と行動を支える言葉だったのでしょう。

ガンジーさんの笑顔いっぱいの写真に引き付けられました。

赤ちゃんを抱かれたこの1枚は、
人間の幸せを象徴しているように思います。

サンシャイン情報092-404-1447
メール info@sun10.net
お問い合わせフォーム