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村上眞知子のサンシャインな日
インド ヨガ研修の旅【8】~巡礼の町~
ガンジス川を渡し船で渡ると、
そこはガラリと雰囲気の変わった巡礼の町。
対岸の賑やかさと対照的で、穏やかな印象の町です。
ヒンズー教の巡礼者がたくさん訪れるそう。
ヒンズー教らしい建造物があちこちにあります。
今回の旅では、ガンジス川で沐浴をする、
という目標がありました。
ずっと以前、テレビで観た下流のガンジス川に比べると、
水が澄んでいます。
沐浴用の鎖が用意されているところで、
チャレンジすることにしました。
水が冷たくて、足をちょっと浸けておくので精一杯。
それでも目標を達成した満足感に浸りました。
地元の人たちは、あんなに冷たいのに、全身浸かっていました。
さすがですね。
ガイドのゴエルさんが
「チャイを飲みますか?」と言われたので、
飲むことにしました。
自分たちだけだったらとてもチャレンジしないだろうな
と思うような屋台。
でも、美味しくてホッとする味でした。
この町にあるシュリヴェーダニケタンでヨガのレッスンを受けました。
講師は、若いお兄さん先生。
次々にいろんな、しかも結構高度なポーズをされるので、
フ~ッというほどでした。
レッスンを終えると、夕陽が沈もうとしていました。
「真ん中に夕陽が入るようにして」
ゴエルさんからのアドバイス通り、
ギリギリで間に合いました。
帰り道、ちょうどヒンズー教の護摩焚きに遭遇。
その音楽は素晴らしいもので、
一緒に手拍子をしながら聴き惚れていました。
動画も撮ったのですが、
残念ながらデータが大きすぎてブログにアップできません。
聴いてみたい方はぜひ声を掛けてくださいね。
終わり近く、護摩焚きの火がみんなに回されました。
この火を浴びると幸せになれるそう。
リシケシ最後の夜に、護摩焚きに遭遇できてラッキー!
感謝しながらヨガニケタンに戻りました。