ブログ
村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2014年5月13日
ブログカテゴリ:
研修
オランダ研修旅行【9】~ロベール先生~
ブリュッセルのホテルには、
こんな素敵な母子像や
ルノワール、モネの直筆の絵も、飾られていました。
今回ブリュッセルまで足を延ばしたのは、
チョコレートを買うためではなく、
友人がチェンバロの巨匠ロベール先生に唐津焼のお皿を届けるためでした。
ロベール先生の演奏は、福岡古楽音楽祭で聴いたことはありますが、
お会いするのは初めて。
ホテルでの待ち合わせまで、
ブリュッセルの街を散歩しました。
すぐ近くには、ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会が。
澄んだ響きの、ミサ曲が流れていました。
グラン・サブロン広場ではちょうど蚤の市が開かれていたので、
しばらくアンティークの世界で遊びました。
日本の磁器も並んでいました。
王宮の正面に位置するブリュッセル公園には
新緑が溢れていました。
道路の真ん中に、大きなブロンズ像が。
芸術の丘からの眺めは、最高!
ランチは、
ロベール先生がご馳走してくださいました。
私は、ロベール先生と友人の会話をBGMに、
ベルギー料理の数々を楽しみました。
緑茶は、ベルギー流に砂糖を入れて飲んでみました。
ロベール先生の握手はとても力強く、
あの素晴らしいチェンバロの響きはこの指から産まれるのだと、
また聴きたくなりました。
ありがとうございました、ロベール先生!