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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2014年6月7日
ブログカテゴリ:
ヨガ
3年目のアベルでのヨガレッスン
福岡市の「ときめきセレクション」で金賞を受賞したハーブソルト。
これを生産しているのは、
障がい福祉サービス事業所アベルのみなさん。
アベルにヨガのレッスンに行くようになって、
3年目を迎えました。
昨年まで月に2回だったのですが、
今年の初めから月3回に。
5月からは月に4回行くことになりました。
アベルでは、
高機能の発達障害と呼ばれるアスペルガーや高機能自閉症、ADHDなどの方が
作業や活動を通して社会に適応できる力を高めています。
就職が決まって、
次のレッスンの時にはもう卒業されていた、ということも度々。
そんな彼らの社会適応能力のアップにヨガが役に立っている、
との評価をいただいて回数が増えてきているのです。
体だけでなく、思考も柔らかくなってきたのだそうです。
そして、今朝のこと。
ペーパータオルが切れていたので、
始業前に近くのスーパーへ。
歌を口ずさみながら歩いていると、
青年が自転車を止めて話しかけてきました。
「ヨガの先生ですよね?」と。
見覚えのある顔ではあったのですが、よくわからずにいると、
「アベルにいたKです」と。
しばらく話した後、
「ぼくは30歳になりました。
これからもがんばります!」と言って駆けていきました。
就職した病院での仕事のことを、楽しそうに話してくれたK君。
実際に社会で頑張っていることを聞けて、
朝の出会いに感謝しました。