ブログ
村上眞知子のサンシャインな日
タイトル「カウンセラーのサンシャインな日」に決めました
ブログにタイトルをつけたいなあと思って、いろいろ考えました。
まず、歩いているときに
『こころの玉手箱』というのが浮かんできたので、
これにしようと思って一応インターネットで検索してみたら、
日経新聞のコラムのタイトルほかいろいろなところで使用済み!
「こころ」をキーワードにして、思いついたものを検索してみると、
どれもこれも既に使用済みなのです。
『心の駅』 ⇒ 谷村新司の歌のタイトルほかいろいろ
『ハートステーション』 ⇒ 宇多田ヒカルの歌のタイトルほかいろいろ
『こころの散歩道』 ⇒ 出版物ほかいろいろ
誰でも同じようなことを考えるんだなあと思いました。
もうこれは、誰も考えないようなのにするしかない!
と思って、考えついたのが
『カウンセラーのサンシャインな日』。
ホームページの相談役の方に言ってみたら、
「いいんじゃないですか」。
実は、否定することをあまりされない方なのですが、
大船に乗った気分で文法を無視したタイトルにすることにしました。
私家版広辞苑によると、「サンシャインな」とは、
「太陽がふりそそぐ庭ではしゃぎまわっている子どもたちを
庭先で微笑んで見ながら語り合っている大人たちがいる光景のような平和で温かいさま、
心のありよう」
といったところでしょうか。
今朝は11月末にしては暖かくてよい天気だったので、
スリア・ナマスカーラ(ヨガの太陽礼拝)をしに庭へ。
姿の見えない太陽に向かって手を合わせ、
「きょうもサンシャインにたくさんの人が来られますように!
そして温もりを感じて帰っていかれますように!
一人でも多くの人がサンシャインな日を送られますように!」と。
元厚生事務次官の連続襲撃事件の容疑者は、
34年前にかわいがっていた犬が保健所で殺されたことを根にもって犯行に及んだとのこと。
34年も前のことなのに、なぜ?というのが、大方の反応ですが、
『三つ子のたましい百までも』と言われるように、
「子どもの頃の心の傷は、一生消えない」と言っても過言ではないと思います。
子どもの頃は大人しくて目立たなかったという彼。
これはあくまでも推測ですが、犬を保健所に連れて行かれたときも
文句を言えなかったのではないでしょうか。
もし、彼が今までの人生の中で誰か一人でいいから
彼の心を理解してくれる人との出会いがあったなら、
あんな犯罪に走らなくても済んだのではないか、と思うのです。
小さな力ではありますが、
一人でも多くの人が“サンシャインな日”を送れるよう、
カウンセラーとしての願いを込めて、
これからも『カウンセラーのサンシャインな日』を書き続けていきます。