北海道の旅の２つ目の目的は、
網走に住まれている貴子さんファミリーに会うことでした。

カウンセラー講座の受講生だった貴子さんが
結婚して網走に行かれるとわかったとき、
「遊びに行くからね」と言っていたのですが、
３年ぶりに実現しました。

貴子さんは、生後６ヶ月の赤ちゃんとお留守番で、
ご主人と長女のくるみちゃんが迎えに来て
水芭蕉の群生地まで案内してくれました。

山道を下りていくときも
なぜかくるみちゃんは
私のことを一番気にかけてくれるのです。

友人２人も
「おなかの中にいるときに会ったことがあるからかしらねえ」
と、笑うほどに。

水芭蕉を見た後は、
こんな広大な景色を見ながら
貴子さんの家へ。

おしゃべりもそこそこに
出発の時間に。

ご主人とくるみちゃんが
女満別駅まで送ってきてくれました。
（特急が停車するのに無人駅なんです！）

列車を待つ間もくるみちゃんは
私によく抱っこされていたのですが、
どうも私のことを
「おばあちゃん」と呼んでいるようなのです。

実の「おばあちゃん」に似ているのかも
などと話したのですが、
答えは、
くるみちゃんのみぞ知る、ですね。