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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2015年9月27日
ブログカテゴリ:
日々のこと
高野山で精進料理をいただきました
9月20日のブログ「体が喜ぶ食事」に、
「明日からの3日間、
その『体が喜ぶ食事』について、体で味わってきます。」
と、書いていましたが、
実は、
高野山で、精進料理をいただいてきました。
今年は、
空海さんが高野山を開創されて1,200年だそうで、
TVや雑誌でも、高野山特集が組まれたりしています。
精進料理が戴けるというので、
宿坊に2泊して、高野山を堪能してきました。
まずは、
高野山の総本山、金剛峯寺へ。
豊臣秀吉が、亡母の菩提のために建立した寺です。
山門の、仁王像。
左の像は、
筆を持っています。
三筆と言われた空海にちなんでいるのでしょうか。
胸には、
セミがとまっています。
セミのように声がどこまでも届くように、という象徴だそう。
右の像には、トンボが。
トンボの眼のように
四方八方をよく見渡せるように、ということだそう。
きれいに整えられた、石庭。
気温が低いからでしょう、もう紅葉が始まっていました。
広い台所には、
2,000人分のお米が炊ける大きなお釜が、3つ並んでいました。
ずいぶんたくさんの人たちの食事を賄っていたのですねえ。
宿坊に帰って、
いよいよ楽しみにしていた精進料理!
ゴマ豆腐をはじめ、
豆腐や湯葉、麩、高野豆腐などの、
大好きなお料理がたくさん。
しっかり味わっていただきました。