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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2019年3月31日
ブログカテゴリ:
日々のこと
哲学の道
3月もきょうで終わり。
桜も満開になりましたが、ちょっと肌寒いですね。
少し前になりますが、3月21日の春分の日、朝一番の新幹線で京都へ。
午後からの研修の前に「哲学の道」に行ってみました。
数十年ぶりの哲学の道でした。
哲学をしている風のご老人も。
哲学の道には、桜こそまだ蕾でしたが、いろんな花が咲いていました。
哲学者、西田幾多郎の歌碑も。
「人は人 吾はわれ也 とにかくに吾行く道を吾は行くなり」
幾多郎が晩年の心境を詠んだものだそう。
いまのわたしも共感できる!
そうありたいなと思いました。
哲学の道をずっと歩いていくと南禅寺に辿りつきました。
ちょうど11時。
お彼岸の法要が始まったので、しばらく佇んでお参りをしました。
お昼にはちょっと早かったけど、南禅寺の近くで湯豆腐をいただきました。
腹ごしらえも済み、歩いてきた道を戻って銀閣寺に行くことにしました。
銀閣寺の庭園は、他の寺院と違って、シャープで面白いなと思いました。
小高いところを歩くと眺めもなかなか。
落ち椿。風情がありますね。
低いところまで来ると銀閣寺が。
重みのある建物ですね。
半日でしたが、一ヵ所集中で京都の春を満喫できました。
あれから十日。
きっと哲学の道は桜がきれいでしょうね。