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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2010年6月20日
ブログカテゴリ:
日々のこと
こころの遺伝子?行動の遺伝子?
NHK「こころの遺伝子」は、興味深い番組。
ピアニストの辻井伸行さんの回では、
“伸行さんが「器の大きいピアニストになりたい」と思っているのは、
6歳からのピアノの先生、川上昌裕さんが常々
「器の大きなピアニストになれ」と語りかけてきたから”
と紹介されていました。
「こころの遺伝子」があるなら、
「行動の遺伝子」もあるのでは?
昨日、10年ぶりに『たつのこたろう』の紙芝居をしました。
『たつのこたろう』は、
ばあさまや天狗、鬼、雪女、龍、おっかさんが出てくる
ハラハラドキドキの感動的なストーリー。
登場人物になりきって演じるのが大好きなのは、きっと子どもの頃、
毎日のように見ていた紙芝居屋さんの「行動の遺伝子」では。
紙芝居屋さんは
男か女か見分けがつかないような年配の方でしたが、
登場人物になりきった声音は、
いまでも心の奥にしっかり刻まれているような気がします。