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村上眞知子のサンシャインな日
動くことが自然。ずっと座り続けると寿命が縮む
きょうは、体育の日。
何か運動をされましたか?
私は、知人宅の訪問と買い物のついでのウォーキングのあと、
ヨガをワンレッスンしました。
今朝の朝日新聞に、「高齢者 パワフル時代」との見出しで、
“高齢者の体力・運動能力が向上している”
という記事が載っていました。
そういえば、数ヵ月前
インターネットで見つけた興味深い記事がありますので、ご紹介します。
「ずっと座り続けると寿命が縮む」
Yahoo!米国版の女性向けページ『Shine』で
ちょっとビックリな見出しの記事を発見。
専門家による研究で
「長く座り続けることで、人生が短くなる」とのことです。
日中ずっとデスクワークで、パソコンの前で仕事しているような人は要注意!
記事によると、1993年から2006年までの
14年間にわたる男女約12万人への調査結果として、
長時間座り続けたことが死亡率に直接つながっていくとまず指摘しています。
そして肥満や糖尿病、心臓病との関係も明らかになったと
『USA Today』が伝えたとのことです。
特に、平日働く人々が長時間座り続けるのが非常に問題であるとしています。
なぜなら、1日に6時間座り続けた女性は、
3時間未満しか座っていない女性よりも死亡率が37%も高くなるとのこと。
一方、男性の場合はちょっと減って17%だそうです。
ただ多くは1日に少しでも運動をすることで、死亡率は減るといいます。
逆に長時間座り続けてさらに運動をしなかった場合には男性は48%、
女性はなんと94%までリスクが跳ね上がるそう。
これまでの記録によるとガンより心臓病にかかるほうがアメリカでは多いようです。
もし日中動けないのなら「仕事の前後に少しでも運動する習慣をつけるべき」
とアドバイスしています。
朝早くか夜に「散歩」することから始め、さらに仕事中にもできる簡単なエクササイズが
“効果あり”だそうです。
人間も動物ですから、動くことが自然なんですよね。
自然に添った生き方をしていきたいなと思います。