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村上眞知子のサンシャインな日
ぶどう畑。農や食を通して「世直し」
きょうは朝から、
「福岡市コミュニティビジネス事業者体験ツアー」に参加。
商工会議所に集合して
参加者の皆さんとご挨拶をしたのですが、
なんとその中に
30数年前の教え子の妹さんがいらしたのです!
その方が名乗られたからわかったのですが、
「あのころと変わられないから
すぐわかりましたよ」と。
初めて担任した子たちのときは、
よく親子で学級遠足をしていたのですが、
その妹さんも一緒についてきていたので、よく知っていました。
こんなところで会うなんて
本当に奇遇!
行先は、
南区にある「農産物直売店ぶどう畑」。
代表者の新開玉子さんが
お店の横にある畑に案内してくださいました。
ハウスの中の野菜は、みな無農薬栽培とのこと。
しかし、
無農薬にこだわらず、
予防のために必要に応じて使うこともあるそう。
野菜のことを考えて栽培されている心意気が伝わってきました。
ハウスの中のベビーリーフ。
いくつかの野菜を混ぜて植えるということも
見て初めて知りました。
直売所の「ぶどう畑」。
所狭しと、新鮮な野菜や果物などの
農産物や加工品が並べられていて
あれもこれもと買い物をしたい思いに駆られましたが、
すぐに2階へ。
新開玉子さんから「ぶどう畑」立ち上げの思いや
この11年間にどう行動してこられたかを伺いました。
農や食を通して「世直し」をしていくという思いは
確実に広がってきているようです。
幼稚園や小学校でも食農教育をされているそう。
子どもの時から良い出会いをつくることはとても大切。
社会貢献にも
熱意をもって取り組まれている新開玉子さんから
たくさんのパワーをいただいてきました。