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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2012年4月7日
ブログカテゴリ:
日々のこと
我が家の記念樹を植える習わし
春は一つのことが終わり、
そしてまた新しいことが始まる季節。
新しいことが始まるとき、
子どもの頃から、
我が家では記念樹を植える習わしがありました。
小学校の入学記念に植えたのは、
ヒノキに似た木。
父か祖父が一緒に植えてくれた場面が蘇ってきます。
新しいことが始まる期待に
胸をふくらませていたような気がします。
残念ながら根付きませんでしたが。
何の記念だったかよく覚えていませんが、
春一番に咲く真っ白なコブシが好きで植えたつもりが
咲いてみたらピンクがかっていて、
ヒメコブシと判明。
愛らしいヒメコブシは、
母のお気に入りでもありました。
6月ごろ真っ白の大きな花を咲かせるタイサンボクも
何かの記念樹として植えたもの。
実家の庭を駐車場にすることになったため、
これら2本の木とも今年でお別れすることに。
ちょっと寂しいですが、
今まで楽しませてくれたことに感謝して
お別れしたいと思います。
今度は、何の記念に、どんな木をどこに植えるのか、
考えるだけでも楽しくなります。
人生を楽しくしてくれる記念樹、
あなただったらどんな木を選びますか?