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村上眞知子のサンシャインな日
美術館巡り
27日午後の研修のため、東京へ。
ゴールデンウィークに入るため、27日からは26日の倍の飛行機代。
そこでサンシャインの営業日を調整して26日から行くことにしました。
26日はどう過ごそうかと思いましたが、日中は美術館を巡ることにしました。
朝一番に向かったのは、根津美術館。
並んで開館を待ちました。
尾形光琳の燕子花。
ちょうどこの季節に合わせての特別展示を生で観ることができてラッキーでした。
雨模様だったのですが、庭の緑がよりいっそう生き生きしていました。
次に、太田記念美術館での葛飾北斎の特別展「富士への道」へ。
いままで見たことがない北斎の作品がたくさんあり、いろいろな富士の形を観ることができました。
1枚の絵のどこに富士があるかやっと見つけることが出来たり。
いまさらながら北斎の感性に感心しました。
午後は、上野の東京国立博物館へ向かいました。
途中、西洋美術館でロダンの「考える人」や「カレーの市民」を観ました。
十年以上ぶりでしたが、入館しなくても観ることができるのは有難いですね。
目指すは、東京国立博物館。
初めて訪れました。
福岡を発つ少し前に知った「空海と仏像曼荼羅」展。
仏像を配した立体曼荼羅だそうで、空海が初めてチャレンジしたのだそう。
ぜひ観てみたいと思いました。
たくさんの仏像の中で唯一、撮影が許されたもの。
帝釈天騎象像。
なんとも凛々しいですね。
仏像の中で一番のイケメンだそうですよ。
29日まで開催の「両陛下と文化交流」という特別展も観ることができました。
天皇陛下即位の際の屏風。
見事なものでした。
皇后陛下のイブニングドレスも間近で見ることができ、運がいいことを感謝しました。