昨夕、ヨガ教室を閉めた後、
何だかにぎやかな音が聞こえてきました。

もしかして東長寺で何か催しがあっているのかも
と、急いで出かけてみると、
あっていました、
「和太鼓フェスティバル」が。

ススキが飾られて松明が燃やされ、
秋本番の夕暮れ時、
和太鼓にぴったりのシチュエーションでした。

庭には、手作りの灯りも点されて
雰囲気を盛り上げていました。

当仁太鼓、志免飛龍太鼓、綾杉太鼓、野和太鼓、と
地域を中心に活動しているグループの演奏が続き、
いよいよプロの和太鼓集団
「博多金獅子太鼓」の演奏。

フィナーレの「逆縁の鬼」は、
あっと息を呑むほどの迫力。

演奏が終わった時には、
ブラボーと叫びたいくらいでした。
万雷の拍手で
会場は一体感に包まれました。

「博多独楽」の宗家三代目でもある
筑紫寿楽さん率いる「博多金獅子太鼓」は、
中国公演を控えているとのこと。

「博多を背負って公演してきます」と、
その心意気が頼もしい！