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村上眞知子のサンシャインな日
「泣き虫先生」?教え子との“再会”
“村上先生!
名島小学校でお世話になりました。
検索していたら先生が見つかり、
びっくりいたしました!”
先月9月半ばに、facebookの交流サイトで、
新任時代に担任した3年2組の子からメッセージをもらい、
私のほうもびっくり!
10月に入って、さらに2人からメッセージをもらい、
またまたびっくり。
バスの中で、
メッセージに書かれた懐かしい面々の名前を見ていたら、
なぜか涙が。
バス停からサンシャインまで、
うるうるしながら戻ったのでした。
そういえば、その子たちを担任していたころ
思いが伝わらなくて涙が出てしまうことがよくあり、
「泣き虫先生」と、言われたことも。
約40年振りの“再会” 。
私には
「教え子」という大きな財産があったのだ、と気づかされ、
胸があったかくなりました。
あの日から2週間、
やっと当時のアルバムを開く時間がとれました。
子どもたちの写真はいろいろありましたが、
一緒に写っているのは意外と少なく、
この2枚くらい。
ちょうど今ごろの季節、三日月山への鍛錬遠足。
天気が良かったのですね。
背中に乗った子から首をギュッとされているのが、私です。
春のお別れ遠足は、あいにくの雨で、
教室でお弁当を食べました。
この写真は、
自動シャッターで撮ったのでしょうか?
“先生と出会ってから、
来年で40年になりますよ”と言うこの子たちも、
それぞれ、良き社会人になっている様子。
こうして再び交流ができることに感謝し、
みんなにとっても更に良き人生になりますように、
と祈る思いの毎日です。