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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2010年11月14日
ブログカテゴリ:
日々のこと
わたしの七五三
櫛田神社は
きれいな着物を着た七五三の子どもや家族でにぎわっていました。
子どもたちの健やかな成長を願わずにはいられません。
わたしにも着物を着てお宮参りをした
かすかな記憶があります。
小学生のころ、叔母が
「眞知子は小さい頃は可愛かったもんね」と言うのを聞いて
「じゃあ、今は
可愛くないってこと?」と思ったことがあるのですが、
確かに自分でも
七五三のときの写真は可愛い!と思ったもの。
その写真は失くしてしまって
お見せすることができず残念ですが。
今年の夏、母の箪笥を片付けたとき、
わたしの七五三の着物や産着が出てきました。
七五三の着物は覚えていましたが、産着は初めて見ました。
父も母も天上の人となった今、これらの着物が、
わたしが生まれてきたことを
喜び、慈しんで育ててくれた両親のことを伝えてくれ、
涙ぐんでしまいました。
七五三の着物は、オーストラリアに住む姪の娘に
着てもらうことになりました。
両親も
曾孫が再び袖を通してくれることを喜んでくれるでしょう。
産着は、何らかのかたちで
リフォームして身に着けられたらいいなと思っています。