きょう、アミカスで開催された、
「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスフォーラム
　２０１２inふくおか」で
サンシャインも、プレゼンをするチャンスをいただきました。

サンシャインのコミュニティビジネスを、
うまく伝えられたかどうかわかりませんが、
せっかくの機会ですので、
プレゼンの内容をご紹介します。

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サンシャインの村上 眞知子です。
４年前に博多区の祇園町に、
ヨガ教室とカウンセリングルームを併設した、
「サンシャイン」を立ち上げました。
直接の動機は、
カウンセラーとして勤務していたヨガ教室が
急に閉鎖されることになったためです。

５０代後半だった私は、
これからの人生でやりがいがあって人の役に立てるには、
自分でヨガ教室とカウンセリングを立ち上げるしかない、と
１週間ほどで決意しました。

なぜヨガか？と言いますと・・・

私は、小学校の教員をしていた２０代のとき、
体育の授業中に右ひざを傷め、
その手術の後遺症で３年間休職を余儀なくされました。
痛い目に遭って、
「健康は自分で創るもの」
ということを学んだ３年間でもありました。

あらゆるリハビリに取り組んだ末に行きついたのが、
ヨガでした。
１３年ぶりに正座ができるようになった時、
こんなリハビリが世の中にあったのだ、という
不思議な体験もしました。

２０年間の教員、
１５年間のカウンセラー歴、
ヨガ歴２５年、というキャリアを活かして
「サンシャイン」では２つのことを大切にしています。
１．プライベートレッスンできめ細かな対応ができること。
２．ヨガとカウンセリングで
　体と心の両面からアプローチしてサポートできること。

福岡市は人口比で東京、横浜についで、
３番目にヨガ教室が多い街です。
そんな中で生き残るためには、
他の教室にはない特長を活かしていくことが大事と考えています。

グループレッスンにはなじめない方が
「こんな教室を探していた」と言って来られることが多くなりましたし、
「ヨガとカウンセリングの
　両方ができるところを探していたんです」
と言って来られる方も、徐々に増えています。

また、サンシャインでは、
特に働く女性と子どもの支援に力を入れています。
・妊娠しにくい方のための「妊活ヨガ」
・安産できるようサポートする、
　妊婦さんと赤ちゃんに優しい「マタニティヨガ」
・産後の回復と赤ちゃんとのコミュニケーションをサポートする、
　「産後ヨガ」
・そして「親子ヨガ」

九州大学病院子どものこころの診療部との
「産学連携・子育て応援セミナー」も、
これまでに３回開催しました。
これからも子育て世代の女性を応援していきたいと思っています。

２０代から６０代までの方が通われていますが、
「自分の体は自分で創っていく」ためのヨガ教室として、
活用していただきたいと思っています。
最近では、
サンダル履きで通って来たり
“散歩のついでに寄りました～”と言って、
お子さんと一緒に立ち寄られる方もいらっしゃいます。

いつでも気軽に立ち寄れて
元気になって帰っていかれる・・・
そんな、博多の街のヨガ教室として、
これからも貢献していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。
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プレゼンの間、横に掲げられていたパネルです。