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村上眞知子のサンシャインな日
投稿日:2022年7月15日
ブログカテゴリ:
日々のこと
博多の夏は山笠から
3年振りの追い山に賑わった山笠も今朝でフィナーレ。
博多の街に本格的な夏がやってきます。
祇園町に教室があった2018年までは、お泊り会をしたりして追い山を楽しんでいましたが、住吉に移転してからは、山笠の気配もなくなってしまいました。
でも、「山笠があるけん博多たい」と言われるように、博多の夏は山笠から始まります。
追い山は見ることができませんでしたが、飾り山はあちこちで見ました。
見ることができなかった方のために、印象に残ったものを写真でご紹介します。
初めて目にする妖怪「鵺(まさぬえ)」が印象的。
顔は猿、胴体は狸、手足は虎、尻尾は蛇という初めて目にする動物です。
この飾り山だけは、追い山でも走ります。
2トンもあるので途中で止まってしまったりもしますが。
長刀を持った弁慶が迫ってくるような勢いです。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放映中なので、義経や弁慶、源頼朝を題材にしたものが多く見られました。。
同じ題材と言えば『浦島太郎』も2ヵ所にありました。
人形師さんによって表現の仕方が違います。
ご覧になっているあなたは、どちらが好みでしょうか?
来年のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、来年こそ追い山を見に行きたいものです。