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村上眞知子のサンシャインな日
はかた伝統工芸館で、博多はじき絵付け体験
毎年筥崎宮の放生会のときしか販売されない
「博多はじき」。
すぐに売り切れてしまうので
なかなか手に入れられない憧れの品です。
サンシャイン近くのはかた伝統工芸館で
博多はじき展があっていると知り、
昨日の昼休みに、
スタッフと見に行きました。
絵付け体験について聞くと、
土曜と日曜だけとのこと。
主催者の博多人形白彫会の会長さんが、
“15時ころに来たらTNCの取材があるので、
やってもいいですよ”と。
せっかくのチャンスなので、
ヨガレッスンの合間に生徒さんと参加。
その様子がテレビで映されました。
取材終了後、会長さんが手直しをしてくださいました。
さすがプロだけあって
ちょっと手を入れられるとぐっと素敵に。
世界にたった一つの
オリジナルはじきの出来上がり!
<博多ちゃんぽんと、アジサイ>
はじきには、
難をはじく、という謂れがあるそうです。
明日、6月3日(日)も、
10:30からと13:30から、
絵付け体験ができます。
あなたもチャレンジしてみませんか?
※追記(17.5.27)
博多三大祭りの一つ放生会名物「おはじき」レアすぎて販売中止に 行列に苦情、転売苦慮。
筥崎宮は、人気過熱のため販売を中止する限定品の「放生会おはじき」の後継となる通年販売のおはじきについて、
名称を「筥崎宮おはじき」とすることを明らかにした。
販売時期や価格などは「協議中」としているが、放生会おはじきで毎年変えていたテーマは固定。
参拝者が年中いつでも社頭で購入できるようにする。
同神社の担当者は
「本来はお参りした人がお土産に買っていくものなのに、並んでも買えない人がいる。
縁起物が争いや苦情の原因になってはいけないという思いもある」と述べ、
苦渋の決断を強調した。
(2017/05/27付 西日本新聞朝刊より抜粋)