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村上眞知子のサンシャインな日
広島原爆忌に
猛暑の中、サンシャインのベランダで
健気に咲いている“日日草(にちにちそう)”です。
きょうは、
広島原爆忌。
今朝の「笑いヨガを楽しむかい」のクールダウンの時、
広島の原爆をテーマにした歌「青い空は」(小森香子作詞/大西進作曲)
を歌わせていただきました。
この日に歌わずにはいられない歌です。
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一
青い空は 青いままで
子どもらに 伝えたい
燃える八月の朝
影まで 燃え尽きた
父の母の 兄弟たちの
いのちの重みを
肩に 背負って
胸に いだいて
ニ
青い空は 青いままで
子どもらに 伝えたい
あの夜 星はだまって
連れ去って いった
父の母の 兄弟たちの
いのちの重みを
いま流す 灯ろうの
光に こめて
三
青い空は 青いままで
子どもらに 伝えたい
すべての国から
いくさの火を消して
平和と愛と 友情の
いのちのかがやきを
このかたい 握手と
うたごえに こめて
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夜のNHKスペシャル「原爆投下 活かされなかった極秘情報」で、
実は、日本軍参謀は
原爆投下をうかがわせる米軍の動きを察知していたことが
関係者の証言から明らかにされました。
情報をキャッチして日本軍参謀に伝える役目だった人たちは、
その情報が活かされなかったことを
いまもって悔しがっているのです。
「日本ってそういう国なのか」
「後の祭り」
と嘆く声も。
今の日本も、
本質は変わらないのではないでしょうか。
二度と「後の祭り」にしないためにも
しっかりと目を光らせていかないといけない
という思いを強くしました。
未来の子どもたち世代が
安心して暮らせる世の中にしていきたいものです。