“夏が来れば思い出す♪
はるかな尾瀬　遠い空・・・
水芭蕉の花が咲いてる～”

この歌、
「夏の思い出」を知った頃より
水芭蕉は憧れの花でした。
４０年前に北海道・知床に行ったときは、
７月半ばだったため、
芯のところが残っているだけでした。

結婚して網走に住むタカコさんから
“ゴールデンウィークの頃は
水芭蕉が見頃ですよ”
と聞いていたので、楽しみにしていました。

ネイチャーガイドでもある関さんが
水芭蕉の群生地まで案内してくれました。

朝からの雨も上がり、
いろいろな花を楽しみながら
群生地まで歩きました。

オオバナノエンレイソウ
(北海道大学の校章にもなっているそう)

エゾエンゴサク

福寿草

行者ニンニク
(元気が出る、と人気。
かじってみたらニンニクの味がしました)

キバナアマナ

二輪草

花弁が緑の二輪草
(珍しいそう)

辿り着いたところには、
水芭蕉が一面に。
“会いたかったよ～！”という思いでした。

他のところの水芭蕉は
盛りを過ぎているということでしたが、
ここはちょうど見頃でした。

そんな水芭蕉と一緒に、
記念撮影！

関さんのおかげで
人があまり入らないところで
たくさんの水芭蕉に出会えました。

「夏の思い出」ならぬ
「ゴールデンウィークの思い出」ができて感謝です！

“ゴールデンウィークが来れば思い出す♪
はるかな網走　遠い空・・・
水芭蕉の花が咲いてる～”